教団の教え

佛教の真髄は法華経に

法華経は、お釋迦さまが末法の時代を生きる人々を苦しみから救うために説かれた教えであります。佛所護念会では、妙法蓮華経二十八品と無量義経・佛説観普賢菩薩行法経の経典を用いて、日々の生活のなかで教えを実践し、先祖の供養を自ら行なうことを信仰の基本としております。
また、法華経の心を現代社会で実践するうえで、関口嘉一・初代会長が信仰者としてのあり方を会員に示した「教行」、関口トミノ・二代会長がしたためた「碑文」も重要な指針として位置づけております。

教団では、「教行」に掲げられたそれぞれの項目に配慮しながら、「碑文」に記されているように、神佛を敬い崇める心を養い、先祖に自らが真心をこめてお経をあげ、自分の行ないを省みて悪い癖を直すよう努めることこそ、神佛のご守護のもと幸せな人生を送るために大切な行じ方であるとお伝えしております。